どこにでも転がってる系女のブログ

自分の経験などを整理するブログ。不定期更新

カード社会モントリオール

こんばんは、シミズです!

日本は早朝でしょうか。

 

こっちは昨日と今日で気温がめっきり下がって、今…え~っと19℃だそうです。

昨日は14℃!!!

くっそ寒かったです。もうヒートテックが必要な頃かもしれませんね。それにしても、そんなに冷え込むんかいってくらいの冷え込みようです。この先が思いやられる…

雪国の出身ですが、冬の寒さには正直弱いです。こたつが恋しくなるし、布団の温もりが恋しくなります。人肌だってそら恋しくなるわ…(ボソッ)

 

今日は宿題もありますが、その前にせっかく大学が休みなのでブログを更新したいと思います。

なんか、こいつめっちゃ大学の休み多くない?って感じに思うかもしれないですが…そうですね、こっちの大学に来てからは大学に週3日しか通ってないです。とはいえ、何かと日本と変わっていることばっかりなので、3日でクタクタです。これも追々お話しできたらと思っています。

 

今日はモントリオールのカード社会についてのお話、前回のブログにも書かせていただいたソレを話していきますね。

 

本当にこっちに来てから「カード社会」というものがどんなものなのかというのを痛感しています。ただ、カード社会は本当に楽!

「え~個人情報とか大丈夫なの?」とか感じたりするかとは思いますが、こっちは個人情報や明細云々というよりも、カードへの信頼が強いため、そこは何かチャラなんだそうです。それに比べると、日本は未だに現金払いが圧倒的信頼によって使われていますよね。それは何でかって言うとたぶん、目で見える(視覚化)された信頼だからでしょう。ただ、こっちに来てから感じているのは、こっちの人の財布は薄い。カードしか入ってないから!(多分偏見)

 

ただ、カード社会という言葉に引っ張られ過ぎて、私は現金を日本円にして約2万円相当しか持ってこなかったので、後々痛い目を見ましたが、とりあえず、カードは楽だということをお伝えします。

 

カードは楽だ

…というのは、確かにそうなんですけど、支払いの仕組みをしっかりと覚えていないと本当に痛い目をみます。痛い目みました。

それも、日本では現金しかほぼ使っていなかった人間からすると、突然カード社会に行ったわけなのでもうカードが財布みたいなものであり、

「とりあえず、カードを出して置けば支払えるやろ」とカードに対する絶大な信頼を寄せるわけです。

 

しかし、ある日、スーパーに行ったらレジの人に言われました。

「このカード、使えないよ」

 

…嘘やん!?

 

「え、いや、この間ここで使えたんだけど…」

そう、使えたんです。でも…使えなくなってる。何故!?

「…ん~でも、使えないから、使えないんだよ。で、商品どうする?」

…と、まぁ、私の後ろに並んでいた人たちに大変なご迷惑をおかけし、なけなしの20ドル分の商品を受け取って帰ってきました。

 

たとえば、これがせっかくの海外旅行で起こった場合。

人生初めての留学などで起こった時。

たぶん、どうしていいのかわからなくなってパニックを起こすと思います。私も割と「はぁ~?え~?」と言いまくってキレ散らかしそうになったので、少なからずパニックは起こします。あと、支払いができなかった先で英語でいろいろ言われるので、それでまたパニック、どうしたらいいの?と下手をすれば涙がポロリしちゃうかもしれません。

そんな悲しい出来事を1つでも減らせたら、と思います。

カード決済についてよくわかんないわ~と感じた方、またこれから留学で大学生カードやファミリーカードを作るよって方、ぜひご一読ください。

 

話を戻します。

 

私のカードはたまに使えなくなることがあり、かなり困っていました。

なので、クレディセゾンの電話窓口で国際電話かけまくっていろいろとお聞きしたので、その事も踏まえてお話していきます。

 

頭にいれておきたいカード決済のしくみ

カード決済は変わっています。変わっているといっても、そこまで変わってるかい?問われるとそうでもないかもしれないけど、私としてはかなり複雑だったので「変わってる、クソ!」と思いました。何度もセゾンの電話相談のお姉さんと母に聞き返しました。

日本にいた時、気軽に作ったカードです。また、支払いもそんな大きな買い物はしないし、と思って作ったので支払いの仕組みなど気にも留めていなかったわけです。

ただ、海外に来るとその仕組みがもう…えげつないくらいに自分を苦しめました。よく聞いておけばよかったのでしょうが、まぁそんなの身に降りかからないと分からないってやつで…。。

では、早速そのカードの支払いについて触れていきましょう。

 

カードの支払いは一か月のスパンで行われますが、それが月の初めから末までというものではありません。私のカードはそうでした。…ていうか、月の初めから末って分かりやすいカードはあるんですかね?あったらいいな、そんなもの。

私のカードはクレディセゾンVISAカードですが、その支払いの仕組みを例にして話をしていきます。

クレディセゾンVISAカードは、その月の11日から翌月の10日までで1ヵ月とし、明細を20日前後で発送、口座からの支払いは翌々月の4日になります。

つまり、使用する分の事だけを考えると、月の11日から次の月の10日までということですね。これで1ヵ月。上限(使える金額の限界)を決めている場合はその金額までがその1ヵ月で使えます。支払いは、自分の口座からもしくはファミリーカードの場合はファミリーカードを作った本人が口座から払うのかな、というような感じ。明細はあんまり問題ではないと思いますので、割愛します。

 

【カードの利用限度額について】

カードには利用限度額があります。

天井ですね、ここまで使っていいよっていうやつです。それを超えてしまうと、もちろんカードで支払うことはできません。ただ、この限度額は場合によっては変更も可能なので、変更したい場合は相談窓口に連絡してみましょう。限度額を変更してから気を付けたいポイントですが、それは口座を持った方に限った話なので割愛します。カードは節度をもって使いましょう。

 

カードでのトラブルが起こった場合

・限度額は大丈夫?

カードでトラブルが起きたら、まずは必ず確認しなくてはならないのが「上限金額以上もしくはそれに相当する買い物を自分がしていないのか」を確認しましょう。カード支払いができない!となった場合は大体これが主なトラブル。ですが、それでも違う!といった場合はカード会社への問い合わせをお勧めします。

 

・そもそもそこで使える?

カードは物によっては使えない場所がありますので気を付けましょう。そこは買い物をする前にチラッとスーパーのレジ・キャッシングができる場所で使えるカードについての表示があるので、不安でどうしようもないときは確認しましょう。私はvisaカードですが、使えないところがやはりあります。おすすめはマスターカード

 

・最終手段:電話!

それでも分からない問題が発生した場合、もう電話しましょう。国際電話での通話になりますし、また日本の窓口にかけるわけなので「今、日本時間は何時か。時間帯は大丈夫か」などしっかり確認してからかけましょう。電話の方が何やかんや解決します。

 

…と、いうことでカードについて話していきました。

 

カードは便利ですが、しっかり使い方などは確認しておきましょう!

 

あとは複数枚

ブランドが有名なもののカード数枚持っておくのが本当に便利かと思います!

 

込みいった話をすると、こっちのカードはチップ入りのカードでササッと買い物を済ませます。なので、スライドして読み込ませるカードよりもチップが入っているカードの方が使い勝手が良いかもしれません。さらにデビットカードとかいうのもあって、それはまたさらに便利なカードなんですけど…そういうカードのバリエーション持っておくと本当に過ごしやすいかと思います。

 

それと、自分が困った時に拝読したサイトがあるので、後ほどそのリンクを貼らさせていただけたら、と思います。

 

はい、ということで、追記内容です!

私が困った時に閲覧させていただいた、クレジットカード大学さまの記事です!

これ本当に便利。何が便利かというと、自分に合ったクレジットカードを診断してくれたり、悩み等があればそれについて書かれた記事がもうどこかしらで作成されて記事になっていたりするので、心強いクレジットカードのバイブル的サイトです。

よろしければ、お役立てください。

card-professor.jp

 

 

では~